発達障害
 
発達障害には、自閉症スペクトラム症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動症(ADHD)、学習障害(LD)、チック障害、吃音症等があります。
 
発達障害は、脳の発達が通常と違うことにより、症状が幼児のうちから現れ、大人になってもその特徴が変化することはありません。
 
しかし、発達障害を ”障害と捉えるのではなく” 個性として捉え、特性を本人や家族・周囲の人が理解し、その人にあったサポートや工夫をすることで日常生活の支障を減らし、持っている優れた才能を活かすことによって社会で活躍することも可能な場合があります。
 
また、以前は自閉症と表現されていたものが、自閉症スペクトラム症と呼ばれるようになり、症状が全くない人から、重度の方まで連続的に存在し、その一部を自閉症として診断すると考えます。
 
つまり、発達障害は障害として診断されないまでも、発達障害と診断されないグレーゾーンの方が診断される方の何倍も存在します。
 
 
カウンセリングで自閉症の症状を改善することはできません。
 
しかし、少し見方を変えてみることで人間関係が改善したり、人の援助を受けやすくなるなど、社会生活・家庭生活を改善することも可能です。
 
また、家族やパートナーに発達障害やグレーゾーンの方がいる場合、本人にはどのように周りが見えているのか、やる気とか頑張りでは解決しない問題、どのように付き合っていくことで本人も周りも幸せに暮らせるかを考えていきます。

 


 

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