マニフェスト2

 
今回のテーマは 「マニフェスト」の続きになります。
 
前回は、「悪いイメージ」の否定は「良いイメージ」になるのではなく、「悪いイメージ」になる事をお伝えしました。
 
つまり、インフルエンザにかからないようにと思った瞬間にインフルエンザのイメージを無意識のうちにしているので、あとから「かからない」と否定してもインフルエンザに感染するリスクが高くなります。
 
感染の恐れがあるときには予防をしっかりとして「健康」で過ごす事を「マニフェスト」して下さい。
 
肯定的な言葉でマニフェストをすることと同じくらい大事なことが、もう一つあります。引き寄せの術を紹介している本でも見落とされている観点ですが、成功を成し遂げた人や、多くの億万長者は経験の中でこの法則に気づき実践されています。
 
あなたはお金が欲しいと思ったことはありますか?
 
もちろん誰でも、今よりもお金持ちになりたいと思ったことは一度や二度では無いと思いますが、欲しいと強く思ったときにお金は手に入りやすくなると思いますか?
 
 それとも手に入りにくくなると思いますか?
 
現在の仕事を選んだ理由の調査で、3000万円以上の年収のある方の80%が「自分の能力や才能を活かせるかどうか」「自分の大好きな事かどうか」「人が喜ぶかどうか」を基準にしていると答えています。
 
一方、年収が1000万円未満の方の動機は給料や売り上げのお金、仕事時間や場所などの労働条件を基準にした人が48%います。
 
この調査で興味深いことは、年収が多い人ほどお金以外の自分の内面的な充足を求めているのに対して、年収1000万未満の人の方が対照的にお金や労働条件などの外面的な充足を求めていることです。
 
そして結果としては、より強くお金を欲しがっている人々の方がお金を得ていないことです。
 
これを心理学的な観点から見ると、お金が欲しいと強く思っているときには、「欲しい」という思いと同時に「不足感」や「欠落感」を感じています。
 
感情は、私達が思っている以上にエネルギーを持っています。エネルギーは力として作用して同じような性質のものを引き寄せます。
 
結果として、欠落や不足を感じるような状況や出来事を引き寄せてしまいます。
 
仕事にお金以外の価値を置くことが出来、満足感を感じることで多くの成功者は、結果としてお金を得ています。「人が喜ぶかどうか」という動機は、一般の人では3%しかいないのに成功者では14%の人が選択しています。
 
人に喜んでもらうことで、自分自身も満足感を得て、能力や才能が発揮でき、その仕事が大好きだったら、お金の方からあなたに近づいてきたくなると思いませんか。
 
不足感や欠落感を超えるには、多くの成功者が行っているように自分自身を100%与えることです。
 
誠心誠意仕事に取り組むことでお客さんが喜んでくださるばかりでなく、周りの人もあなたを認めてくれるようになるでしょう。
 
それによって、ますます仕事が好きになり、隠れていた才能も開花し満足感も高くなり、結果としてお金を得ることが出来ます。
 
職場のシステムによっては、今すぐには給料が上がらないかもしれませんが、誠心誠意仕事をすることで内面的な満足感を高めることができ、満足感を感じる状況や出来事を引きつけます。
 
あなたが気づかないうちに未来に投資することが出来て良い流れを人生につくることが出来ます。
 
 


 

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