恋愛心理

恋は病

 
「恋愛は精神疾患である」と言えるかもしれません。

病にかかると良い症状が現れます
• 世界が明るく輝いて見える
• 訳もなく幸福感を感じ楽しくなる
• ウキウキして高揚感や浮揚感を味わう
・恋人のためなら何でも出来る気がする

こんな状態がパートナーさえいてくれたら永遠に続くと思っているのですが、
相手のことを思いやる心に欠け、相手からの見返りを求める気持ち(自分のことだけを考えてえて欲しい、愛して欲しい、など)が強くなりすぎると、パートナーの気持ちは冷めてきて、小さな変化(メールの頻度、返信までの時間……など)をきっかけとして、幸せ一杯の状態から一転して下記のような状態に陥ります。

• 出来事を否定的に考えるようになる
• 切なくて悲しい、苦しさを感じる

• 自分が認められていないという不満感や惨めさを感じる
・相手の気持ちに対して大きな不安を感じる

この状態から抜け出るには状況を客観的に見ることが必要ですが、本人は、まず間違いな
く「恋は盲目」の状態になっています。相手に欠点があっても長所しか見えない状態で相
手の魅力以上に惚れてしまっている状態です。

正しい判断が出来ない状態にいることを理解して下さい。

正しい判断をするためには複数の友人に意見を聞き、友人の意見が同じであれば、評価が正しいと思われるので、相手の欠点にも目を向けて正しい判断をするように心がけて下さい。