恋愛心理

気軽に声を掛けよう

 

気持ちが限界まで高まって告白するのと軽い感じで声をかけるのと、どちらが上手く行く確率が高いでしょう?
 
気になる人がいても声をかける事さえ出来ないとき、奇跡的に相手が声をかけてくれれば良いのですが、奇跡というのは滅多に起きないので、片思いの日々が続き、彼(彼女)を見ているだけで気持ちはどんどん高まり、限界まで気持ちが高まって告白するというパターンがあります。
 
声をかけられた相手はどう感じるでしょう?
 
相手の方も同じように好意を持っていて、あなたと同じテンションまで気持ちが高まっていてば上手く行くかもしれませんが、好意を持っていても気持ちの高まりに大きな差がある場合や異性の友人や同僚としか思っていない場合には、突然テンション全開で告白されると思わず引いてしまいます。
 
お茶や食事、映画に誘われただけなのに相手の気持ちが高まりすぎていると、誘いに乗ることがとても重い決断のように感じて断る確率が高くなります。
 
さらに悪い事に断られると「自分は誰にも愛されない」という思いを強くして、次に好きになった人に告白するには、さらに気持ちを高めないと告白できなくなります。
 
このパターンを持っている人は、自分は気持ちが高まらないと告白できないと思い込んでいるのですが、思い込みは思い込みに過ぎなく現実ではないので、上手く行かないパターンを断ち切る必要があります。
 
気になる人が出来たら「今度、食事にでも行きません」とか「面白い映画あるんだけど、○○さんは興味ない?」などと誘ったり、お願い事をしたり、手伝ってもらって「先日のお礼にご馳走したい」など自分の気持ちが高まりすぎないうちに気軽に相手に近づいてみましょう。