成功する脳 : 電話カウンセリングのクオーレ カウンセリングルーム


成功する脳をつくる

徹子の部屋に出演されていた、脳科学者の茂木健一郎博士が番組の
ていたのですが、何かを達成したときに脳の中ではドーパミンとい
う物質が放中で話され出されるそうです。

ドーパミンは神経伝達物質で脳に快感を感じさせる働きがあり、何
かを達成したときに脳の中でドーパミンが放出されます。

この現象起きると私達の脳は快感を感じ、同時に脳の神経細胞の
繋がりに変化が起きるそうです。

つまり達成する(成功体験)事によって脳というコンピューターの
プログラムが目標をさらに達成しやすいように変化します。

成功体験が次の成功を容易にするという良循環が生まれ、自信やや
る気も増します。

さらに、博士は出来るか出来ないか分からないくらいの課題を持つ
事が最も効果的だとおっしゃっていました。

心理学的にもこの方法は有効だと思いますが、同時に罠も潜んでい
ると思います。

出来るか出来ないかの目標を立てるとすると達成する確率も50%
前後になります。

達成できれば問題ないのですが、達成できなかったとき多くの人は
達成できなかった自分を許す事が出来ずに自分を攻撃してしまうか
どうせ、そんなこと最初から無理だったんだと自分の能力や才能を
信頼できずに人生から引きこもってしまいます。

自分を攻撃すると自分に対する評価も下がり、自分に対して自信が
持てなくなります。自信がないと自分が失敗する事をイメージしが
ちになり成功の足を引っ張ります。

自分自身を信頼できずに人生から引きこもった場合は、挑戦すら
きない状態ですから達成感を得る事は当然ありません。

この達成感に伴うドーパミンの放出による快感は食べ物や飲物、セ
ックス等の生物として生き残り子孫を残すための行為にともなう喜
びよりも多様で、深いもので人生の豊かさのために欠かせないもの
です。

私が提案する達成感を体験するためのコツは、始めから最も効果的
出来ないかの目標を狙うのではなく、身近で簡単な事から始める事
、なるべくな出来るか自分が興味を持て3〜7日位で達成できる目
標を見つけることです。

仮に達成できなくてもチャレンジした自分を褒める事、もう一度、
同じ事にチャレンジするか目標のハードルを下げるかを選択して下
さい。

大事な事は簡単で容易く感じる事でも達成し続ける事です。十分に
練習が出来たと感じたら、出来るか出来ないかの課題にチャレンジ
して下さい。

まずは3ヶ月続けて下さい。あなたの脳が”成功する脳”へと変化し
た事を感じる事が出来るでしょう。