男性も料理くらい作れるようになろう。 : 電話カウンセリングのクオーレ カウンセリングルーム

HOME > 使える心理学 > 男性も料理くらい作れるようになろう。


男性も料理くらい作れるようになろう。

男性で料理を作れる人はどのくらいいるでしょうか?
昔は「男子厨房に入らず」と言う言葉が有るくらい料理は女房がす
るものになっていました。

現在でも家事を分担してやっているカップルは少ないように感じま
す。

日本では、欧米に比べて成人しても結婚するまで親と同居をする
の割合が高く、しかも親がほとんどの面倒を見る事が多いので家
がほとんどできない男性が少なくありません。

自分には料理なんてできないと決め込んでいる男性も少なく有りま
せん。

しかし、最近は奥さんよりも腕の立つご主人もいらしゃいます。

私の友人で日本企業のヨーロッパ現地法人の社長をされている方も
腕前は玄人はだしで、友人を招いておいしい料理を振る舞っていら
っしゃいます。

この方はエンジニア出身の方で料理とは関係ないように感じるかも
しれませんが、料理には理系の才能が大切だと私は思います

最初に料理を作るときには料理本を見て料理を作ると思いますが、
この時、重要なのは分量や手順を守るという事です。科学の実験で
手順や薬品の量を正確に量るのによくにています。

私が本格的に料理を始めたのは、一人暮らしを始めてからです。

始めは外食がほとんどだったのですが、外食も毎日になると飽きる
ものです。

仕方なく自炊を始めましたが、予想以上に美味しく出来ると嬉しい
もので、友人が来ると料理を振る舞ったりするようになりました。

料理本の通りに作っても美味しく出来なかったり、形や見栄えが悪
かったりする事も有りましたが、自分なりに工夫して再挑戦して出
来ると完全に料理の面白さにはまっていきました。

最近では、旅行先のイタリアで食べたパスタの味が忘れられなく
、パスタはトマトソースから作る凝りようです。

大好きな料理ですが、仕事が忙しくてなかなか作れませんが、たま
に作っても女房や子供たちが喜んでくれる姿を見るだけで疲れが吹
っ飛びますし、好きな事をやっていて喜んでもらえるのは格別です。

最初は難しいと思いがちですが、やってみると面白くて奥が深い
のです。